大きい子も小さい子も。足が速い子も遅い子も。女の子も男の子も。どんな子でも。
きみにぴったりのポジションがきっとある。ラグビーはだれでも楽しいスポーツです。
“ONE for ALL, ALL for ONE”の精神を子どもたちと共有するために!
ラグビーには「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という意味の言葉があります。前にボールを投げることができず、後ろにしかボールを投げられないというルールの特質上、助け合いが必要不可欠な、このスポーツにぴったりの言葉です。
この精神はスポーツだけでなく、チームで努力することや学校や社会で生活するときにも大切だと信じ、コーチや子どもたちは、日々練習を重ねています。
ラグビーは、大きな体の選手たちがスクラムを組んでボールを取る。それを小柄な選手が絶妙なタイミングで後ろにパスを出す。パスを受けた足の速い選手がタックルされたときのために、体の大きな選手が全力であとを追う。このように一人ひとりが自分の役割を全力で果たすことで、勝利を手にすることができます。
スクールに集う様々な子どもたちが、力を合わせチーム一体となりトライに向かう姿を是非ご覧ください。
逗子葉山ラグビースクール
校長 橋本 信介
【目的】
ラグビーフットボールを通じて、子どもたちの心身の健全な育成と協調性の発達を図り、次世代を担う人材を育て、地域の活性化に貢献すること。
【活動場所】
池子の森自然公園 スポーツエリア 他
【概要】
逗子葉山ラグビースクールは、2011年10月に生まれました。
現在、日本には約420のスクールが活動しており、神奈川県で24ラグビースクール、約4,000名の幼児から中学生がラグビーを楽しんでいます。
スクールの主旨は、あくまでラグビーフットボールの競技技術を教えることは主眼ではなく、ラグビーフットボールというスポーツを通じて、子どもたちの心身の健全な育成と協調性の発達を図ることにあります。
スクールの歴史はまだまだ浅いですが、ラグビーフットボールというスポーツを通じて、次世代を担う人材を育て、地域の活性化に貢献できれば、という思いで活動しています。
逗子葉山ラグビースクールには、逗子市内、葉山町内の保育園、幼稚園、小学校の生徒を中心に近隣地域の子供たちも所属しています。